親愛なる日創研経営研究会会員の皆様へ
この度の「全国大会in阿蘇・くまもと」の開催にあたり、一言ご挨拶をさせて頂きます。
本大会の開催に向けて、主管の熊本経営研究会、副主管である第10ブロックの各経営研究会の皆様方におかれましては、厳しい経営環境の中、多大なご支援、ご尽力を頂きましたことを厚く御礼申し上げます。
今回の大会は「原点回帰―後の世までも―」をテーマとしています。「後の世まで」この日本が繁栄していくには、我々企業経営者はもっと学び自社の存在価値を高める必要があります。我々は自分一代の成功を追うのではなく、次代にバトンタッチしていくためにも更なる真剣さが求められているのです。
特に日本の経済状況は、少しずつ回復局面に向かっているとはいえ、経営環境はまだまだ厳しく、足元を灯す薄明かりしか見えていない状況です。
このようなときこそ経営の原点にもどり、自らの変革にチャレンジし、希望と勇気を持って“果敢に”困難に挑むべきだと考えます。 本大会がそのエネルギーとなることを信じてやみません。
そして全国の経営研究会の皆様一人一人が歴史ある熊本の地と、雄大な自然を有する阿蘇の地で、あらためて、一人の人間として“原点"に返るべく、経営とは何かを深く問いかけ“後の世まで”永続し続ける企業創りに邁進して頂きたいと思います。
本大会で学ばれたことが次の時代に向け、「果敢に立ち向かう」出発の原点となりますことを心より祈念申し上げまして、ご挨拶とさせて頂きます。 |
熊本の県民は阿蘇が大好きです。そんな阿蘇を舞台とし開催できる全国大会は、最高の想いです。
我々経営者は、日々色んな事を悩みながら戦っています。しかし、それらの事も阿蘇の大自然に比べれば、些細な事のように感じます。人間の時間とか、スケールとか問題になりません。そんな我々を包み込んでくれるのが、この阿蘇の大地です。阿蘇の山から見る景色は、皆さんに本質を感じさせようとしてくれます。
また、勇気や希望を与えてくれるでしょう。「何かが、あるだろう!」「何かを掴んで帰るぞ!」という真剣な念いを持って参加して頂ける皆さまに答えるべく全会員でお迎えを致します。この大会に来て頂いた、皆さんは必ずや阿蘇のファンになって「また、来るばい」といってお帰り頂けるものだと確信をしております。当日は、全国の皆さまと、熱い念いのハーモニーができますように願っております。 |
全国の経営研究会の皆様
まずはこのような厳しい経営環境の中「第16回全国大会」を熊本で開催し、全国の皆様をお迎えできることを、熊本経営研究会実行委員長として、すべての会員皆様に感謝を申し上げたいと思います。
現在の厳しい経営環境をいかに打破していくか、今こそ我々中小企業経営者が原点に回帰し、大きな夢・ビジョンに向かって行動しつづけるチャンスを見いだすことができる場となる大会にしたいと思っております。
あえて今回の大会は会場を二会場に計画いたしました。一日目は歴史と文化が残る「森と水の都」熊本市でお迎えし、二日目に大自然に包まれた「世界の阿蘇」で皆様の夢・ビジョンを語り合いたいと思っております。 |
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